
RO69JACK 2015 for COUNTDOWN JAPAN
夜にひっそりと聴きたいバンド
Standard Monday
♪Knife

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夢の中で出会った人
まっすぐに遠く見つめてる
いつか風のように消えて行った
君の横顔に似てる
夢の中に色はなくて
微かに揺れる光だけ
いつか捕まえてみたいけれど
もう何もできないんだ
もがけばもがくほどに逃げていくね
想いが逆さまに堕ちてく
酷く熱い空 黒く覆われて
重力の雨が降る
ねぇずっと傷つけていたのに
僕は知らないふりして
ひび割れてるリグレット抱え
ずぶ濡れで立ち止まる
もがくほどに逃げていくね
想いが逆さまに堕ちてく
酷く熱い空 黒く覆われて
重力の雨が降る
ねぇずっとバラバラな感情に
押し潰されていたんだ
なんてくだらない理由付けて
またナイフ振りかざす
泣きながら祈るよ
泣きながら祈るよ
哀に満ちた優しい手で
終わらせないでと...
ナノメ
♪曇り空の背景

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暗い部屋に閉じ籠り求めるは
翌る日を染め付けるための絵筆
そうして映ったのは
いつもと変わらぬ眺め
発明品を携えて彼が視た色は
モノクロのまま
遂に感じる事のない彩り
暗い部屋に閉じ籠り求めるは
翌る日を染め付けるための絵筆
そうして映ったのは
いつもと変わらぬ眺め
空想は執拗に
鮮やかな色を放って
彩度のない日々を
嘲笑い彼方に消えた
発明品を携えて彼が視た色は
モノクロのまま
遂に感じる事のない彩り
ロジカルクマワール
♪エイドロン

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昔見た映画のラストシーンを 繰り返し繰り返し思い出す
あのとき分からなかったその意味が なんとなくなんとなく分かったような感覚
まっすぐに届いていたあの声も 歪んで汚く聞こえてしまうのさ
もう今は自分の声ですら 信じてやれない やれないよ
穴が開いてしまったよ 痛くはないけど
遥か昔に消えたあの星の名前を思い出せずにいる
砂漠の上で踊るあの少女のように僕らは自由かい?
不意に見たあなたの横顔は 相変わらずとてもきれいだった
なんだか少し寒いね そう言う君の衣服を僕は剥ぎ取る
にごってしまった色は 醜くはあるけど
曇った空にそっと虹がかかったら指さして教えておくれ
開かない宝箱をずっと持ってたんだ 届かない手をずっと伸ばして
変わってしまった形や色を受け入れるように
見たもの全て触れたもの全て許して愛せたなら
まゆたま
♪Night and Day

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「いつもそばにいるよ」
真夜中に今から来ようなんて終電もないのに
いつも信じてあげられなかった
夢の中の君はいつも私を必要としている
求められたいのは 本当は 私だから
日曜日の午後は憂鬱な夕暮れ
路地裏の猫もさびしい眼差し
早く眠ってしまいたいのにとまらない思考回路
アラームより先に起きた頭にフラッシュバック
またあの日と同じ夢 天井見上げてがらんどうになる
夢の中の君は あの時のまま笑いかけるから
曖昧な記憶なのに 綺麗にアップデートされてく
水曜日の朝に くじけそうになる
また同じ「今日」の幕が開くのです
心とはうらはらにまぶしい朝焼け
金曜日になって足取りが軽い
車窓から見えるいつもの景色さえ
ゆらゆら踊るように流れてく
土曜日の朝はゆっくり目覚める
また明日の午後は憂鬱な夕暮れ
今はもう少しだけ夢の中の君と
夢の中で君と
ヤミアガリ
♪内なる宇宙

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鍵を無くしてしまった
僕は今 知ったの限られた世界は
明るい夜の夢を見る呼吸すら忘れて
考えた向こう側知らないで終わるより
立ちすくんでいたいよ
開かずのロッカーの中には内なる宇宙閉じ込めてあるのさ
君の優しい声もギターを弾くことも忘れて
瞬きひとつしないで映像に残したいの
ありふれた日々は蜃気楼の中に置き去りで
僕だけのものでありつづけるのを
拒むというのならいっそ僕が消えたいよ
瞬きひとつしないで映像に残したいの
ありふれた日々は蜃気楼の中に置き去りで
僕だけのものでありつづけるのを
拒むというのならいっそ僕が消えるから
開かずのロッカーの中には内なる宇宙閉じ込めてあるのさ
君の優しい声もギターを弾くことも忘れて
突き刺す光の中にここにいる意味を捕まえに行くのさ
僕をただひとつ引きつけた闇の匂いに囚われてる
開かずのロッカーの中には内なる宇宙閉じ込めておいてよ
君の優しい声もギターを弾くことも忘れないよ
誰も知らないままのそこにある宇宙触れてみたいよ
疑えば消えて行くよ本当は何もないとしても