RO JACK for COUNTDOWN JAPAN 17/18

■邦ロックレビューサイトが全曲聴いて選ぶ!2日目! 「ROJACK for COUNTDOWN JAPAN 17/18」間違いないバンド part.2(25組/129組)

邦ロック/インディーズバンドを専門に日々MVレビューをしている某サイトの管理人が、 (多分)だれよりも早く全エントリー楽曲を聴き、注目のアーティストをまとめました。第二回は、2日めに発表された129組の中から25組をピックアップ!

作成者:mvage -ムベージ- (2017.10.03 17:01)

ダムランド

♪パラソル

メンバー全員がVo.をとることができるため、一曲の中でコロコロと音の表情が変わってリスナーを飽きさせない、まさに遊園地バンドといった印象。GSや昭和歌謡を思わせるメロディラインやフレーズのレトロさもあって、年代を選ばず受け入れられそう。

歌詞を見る

急いで海まで泳いで
繋いだその手
離したりはしないわ

揺らいでいないで
目をみて見つめて
ほらね言葉なんていらないわ

静かに波打つ汀
胸の音が聴こえそうで

滲む青色 つくるわお城
風懐かしく撫でて
ふわり誘って 教えてくれる
いつか聞きたい言葉 砂の中 泳ぐ

優しさ激しさ
浮いて沈んで
この手離したりはしないで

笑ってばかりじゃなんだか
悲しみのブルー
塗りつぶされないで

さざ波 揺れてる渚
水平線は見えぬまま

滲む青色 つくるわお城
風懐かしく撫でて
ふわり誘って 教えてくれる
いつか聞きたい言葉 砂の中 泳ぐ

雲隠れ仰ぎながら
追いかけないで足が溶けていく

いつかあなたに つくるわお城
思い出にはしないわ

滲む青色 砂をさらって
見つからないどこかへ
染まる赤色 さよならする
誰もいない海辺にパラソルだけひとつ

Oh No Darkness!!

♪火星年代記

Ba.Vo.のちさとさんのイノセントな歌声で綴られる普遍性の高いメロディと、グランジやギターポップ、シューゲイザーからの影響を感じる音像の塩梅が絶妙なアニソン×オルタナ。攻めたハイブリッドをさらりと行うセンスの高さに惹かれます。

歌詞を見る

僕が全てを吐き出したら
君はどんな顔で聞いているだろう
これじゃあ最後の台詞みたい
明日はどんな話をしよう

君がそのまま目覚めない朝が来るまで その時まで
全ての世界の夜が明ける前の最後の暗闇なんて待って

僕が全てを投げ出したら
誰か悲しい顔するかな?
情熱も 感覚も 確かじゃないけど
最後の力で届けよう

君がそのまま目覚めない朝が来るまで その時まで
全ての世界の夜が明ける前の最後の暗闇なんて
待ってなくていいよ

僕らが最初にあの壁を乗り越えた事
その声が耳を塞いでも聞こえた事
「眩しくて何も見えない」って 君が見逃しても
空には本当の星が一つも無いとしても

君の心に響く言葉はもう要らないから捨てようよ
いつもの合図も仕草も忘れてもいいからそこに居てよ

Blueglue

♪ロマンチック

伝統的で良質な日本語ギターロック。10年のキャリアを持っているだけあって、雑味をそぎ落とした素直にいい歌をまっすぐに鳴らしています。ポップスの強靭さを誰よりも信じているこんなバンドが勝ち進むさまを見るのは痛快だろうなぁと思います。

歌詞を見る

1,2,5! 君と遊ぶ 自由でデカいステージ
3,4飛ばして躍り出る 眩しすぎる光

ぼんやり歩きながら 僕はぽつりとつぶやいた
想像できれば実現するのさ 君はただニッと笑った

1,2,5! 君と遊ぶ 自由でデカいステージ
3,4飛ばして躍り出る 宇宙に指が触れる
オリジナルを追い求める 胸に響くような
ロマンチックな物語 眩しすぎる光

誰もが年を取っていく 少しずつ変わっていく
少しうらやましくなることもある
友達が減ったな 仕方ないことさ
君がいてよかったな let’s go!

1,2,5! 歌い続ける また出会えるように
会心の音で鳴らす ありのままの形
悔しい夜を思い出す 忘れられない だから
何だって超えて行ける 僕らはまだやれる

恥ずかしくって泣けてくる 切なくなる時も
大丈夫 君はすごい 僕は君に賭ける

1,2,5! 君と遊ぶ 全てがあるステージ
最前線に躍り出る 無重力になってゆく
想像さえも超えてゆくことが起こるような
ロマンチックな物語 眩しすぎる光


オールウェイズサンデイ

♪最後の手段

日本語の扱い方というか切り口が独特にも関わらず楽曲が素直なのが腑に落ちず、Youtubeでほかの楽曲も聴いてみたのですが、ちゃんとひねくれていたので安心しました。文系ロックの先人のように、いいメロをそのまま皿に出すことをを是としないシャイさがラブリーで魅力的。

歌詞を見る

最後の手段があるから大丈夫 最後の手段があるから大丈夫
そうやって今日まで生きてきました
最後の手段があるから大丈夫 最後の手段があるから大丈夫
そうやって今日まで生きてきました

あーあ誰も言わないんなら 僕が言わなきゃいけないんかなぁ
当たり障りの無い言葉並べて 何ひとつ反応もないのに

隙を見せるのが怖くて 何もせずに暮らしていく
そんなこと出来るわけ無いから 頭の中で繰り返す

※繰り返し

何もしなくても お金が増えたらいいのに
気持ちを伝えなくても 誰か答えてくれたらいいのに

※繰り返し

最後の手段があるから大丈夫 最後の手段があるから大丈夫
そうやって今日まで生きてきました

こちらに表示されていたアーティストは非公開になりました。

Tree Tree Tree

♪Lucky GIrl

ジャズやフュージョン的な洒脱なコード感と浮遊性に満ちたギターの絡み、派手に締めるリズム隊とテクニカルながら、メロディのキャッチーさで難解さを感じさせないバンド。なぜか勝手にパンク畑のメロディセンスのような気がしていて、音像とのギャップがこれまた気持ち良いです。

歌詞を見る
Tell me why you ain`t just my lucky girl?
Tell me why I`m really ugly boy? Do you feel so…?

Have you ever been my 14 years? I was truly the “walking dead-man”.
Have you ever been my 15 years? It is no way I try. It`s not easy!
Sorry, I`ve been your 14 years? Is it happy life. I can`t imagine.
Sorry, I`ve been your 15 years? It is no way I try. It`s not easy!
Feel very lonesome, I lost my heart & trap.

Tell me why you ain`t just my lucky girl?
Tell me why I`m really ugly boy?
Tell me why you ain`t just my lucky girl?
Tell me why I`m really ugly boy? Do you feel so…?

Have you ever been my 14 years? I was truly the “walking dead-man”.
Have you ever been my 15 years? It is no way I try. It`s not easy! Oh...

You took my hand. It`s too far, It`s too far. You said “she never open her mind.”
You took my hand. It`s too far, It`s too far. It is no way I try. It`s not easy!

Feel very lonesome, I want her love. But she`s not turning around!

Tell me why you ain`t just my lucky girl?
Tell me why I`m really ugly boy?
Tell me why You ain`t just my lucky girl?
Tell me why I`m really ugly boy?

You`re really lucky girl, lucky girl, lucky girl. Forever goddess…
You`re really lucky girl, lucky girl, lucky girl…

I will never spend the splendid day.

ノービター

♪星くずしの唄

男女ツインボーカルのストレートな邦ロックバンド。歌詞に重きを置いていて、さらに伝えたいことが多すぎるせいで歌詞が長くなっているように思えるのですが、その膨大な情報量を重く感じさせないわんこそば的展開と、それぞれに付帯するフックの効いたメロがお見事です。ブラボー!

歌詞を見る
昔は何の気なく見てた
今週のニューストップ10
報道時間か注目度だか
どんな順位の付け方?
「次は第2位です」キャスターが言った
映し出される君の写真
その日から僕は歌えなくなった

あの頃パリではテロがあって
ニュースは毎日そればかりで
君のニュースを覆い隠してくれた
不謹慎と言われてもいい
パリの報道の多さで
少し救われてたんだ それは事実

グッバイ それさえ言えない
実際 この世に居ない
グッナイ なんて言いたくない
できることもない
グッバイ それさえ言えない
一体何があったか
一切知ることもできない
叫べない 声も出ない
痛いね 暗いね

それでもある日突然に
言葉とメロディー湧いてしまった
僕はまだ歌わなくちゃいけないと思った
『君が居亡くなった その次の日には
少しご飯を食べていた 僕はただの動物です』
ぼくはこの曲に「人間です。」と名付けた

グッバイはもう言えない
痛い程歌う 君を
歌い続ける以外
できることもない
グッバイはもう言えない
痛いこと歌う意味を
伝え続けていくよ
叫んで 歌って

嗚呼 君を歌っている様に見えて
"君のこと考えてる僕の唄"になってる
気付いてるよ
それでも尚自分のことばかり?
それでいい それでもいい
そんなんで自分保つのかい?
辞めにしよう
命と儚い全てのこと
消えてしまうその最期の日まで大事に想っていて欲しい
これは初めて
僕があなたたちに宛てた唄

MokeraMokera

♪天邪鬼ちゃん

90年代のポップソングを思わせるシンセとギターの絡みが素敵。また、同世代の女子が「あるある!」と思わず共感してしまいそうな、シンプルで等身大な特別感を綴った歌詞が印象的です。

歌詞を見る
「あの子はいいなと思ってたの
ちやほやされて お金もあって
おうちも安泰 彼氏も安泰
心配事は 次のネイル

聞いてもないことだらだら喋って
聞いてるこっちの身にもなれっての
言いつつ聞いちゃうあたしは
いやに気になるあの子を目で追うの

あの子になりたくなんかないけど
あの子はいいなと思ってたの
持ってるものは全部欲しかった
洋服、アクセ、可愛さ、スタイル…

あの子になりたくなんかないけど
うらやましいことばっかりだった
バカで素直で頭の悪い
可愛い女に生まれたかった」

あなたが好きなお洋服を着て
あなたが好きな匂いをまとって
あなたが好きなあなたになるの
誰より愛してあげるの

いつまで経ってもこどもでいなさい。
でもワガママばっかり幼稚はいけない。
おとなぶることを覚えないで
(見逃さないで)

こんなままじゃ ままじゃ
うまくしねない しねない
誰もが花をたむけるほどの
ユメのある女にならなくちゃ
こんなままじゃ ままじゃ
うまくきえない
あたしの イチバン綺麗なとこだけ
いいこいいこしてほしいだけなのになあ
うまくいかないや

「あの子は良いなと思ってたの
いきたいとこ全部イッちゃって
夜景が綺麗なデートスポットにみんな大好きな夢の国

楽しい思い出上手に飾ってSNSにアップしたら
100人超えたお友達からたくさんのいいね♡がもらえるの

あの子はいいなと思ってたの
自分の大事なものも忘れて。
3...2...1...ぽかん?

なんとか上手にやっていこうと
無理をした馬鹿はあたしだった」

ほんとはそんなのどうでもいいの
幸せはそんな安くなくって
今大切にしてるものを
見失わないで

こんなままじゃ ままじゃ
うまくしねない しねない
素直を知らないこんなあたしを
素直なあなたは見てくれる?
こんなままじゃ ままじゃ
うまくきえない
あたしの イチバン駄目なところまで
気づいてくれるかなあ



こんなままじゃ ままじゃ
うまくしねない しねない
誰もが花をたむけるほどの
ユメのある女じゃなくてもいい
こんなままじゃ ままじゃ
うまくきえない
あたしの イチバン綺麗なとこだけ
いいこいいこしてほしいだけなのになあ
素直なあたしを 連れ出してほしいなあ
うまくいかないや

Outside dandy

♪Jet city

Vo.村上さんのパワフルながなり声で放たれる歌の力強さ、度が過ぎていて最高です。このまま戦隊モノの主題歌とか歌ってほしい圧倒的ヒーロー感。素面で男の世界を歌える若手バンドは希少なので、みんなで守っていきたい。

歌詞を見る
愛をバラ撒け
Jet city come on
このまま遠くまで
走れ 振り返らずに

闇を斬り裂け
Jet city hello
心に火を付けて
歌え 燃え尽きるまで

流れる街は群青
汚れたネオンが揺れる
不埒な夜さ
向かい風の中で
俺達は一つになる

埃まみれの理想
壊れて千切れて重なって
ただ繰り返す
それでも行かなくちゃ
次の場所が呼んでいる

Ride on いつか
消えてしまう前に
High way そうさ
イカれたスピード巻き上げて

愛をバラ撒け
Jet city come on
このまま遠くまで
走れ 振り返らずに

闇を斬り裂け
Jet city hello
心に火を付けて
歌え 燃え尽きるまで

くたばるまでの滑走
頭の中を駆け巡る
明日はブルージー
更に上げたスピード
高鳴る鼓動は響く

流れる街は群青
今俺達は一つになる

今日も明日も
宛てさえない道を
Take off どうだ
進んでいけそうかい?

Ride on いつか
消えてしまう前に
High way そうさ
イカれたスピード巻き上げて

愛をバラ撒け
Jet city come on
このまま遠くまで
今は迷いを捨てて

闇を斬り裂け
Jet city hello
心に火を付けて
放て 砕け散るまで

Jet city come on
このまま遠くまで
走れ 次の場所まで
歌え 燃え尽きるまで

無敵キャンディ

♪エスパーエントランス

速いし動くし多彩だしの過剰に強い躁的キラーフレーズをもって、イントロからすべてを掻っ攫う超絶テクニックの連鎖反応。圧倒的な存在感で人目を引きつけて離さない様子は、10年代邦ロックキャッチーテクニカル勢を思わせます。紹介文と相反して、一発でフロア中を躍らせられちゃう気が。

歌詞を見る
明日の天気から晩ごはんメニューまで
わかるの 見えるんだ そうノートに書いた
1. 2. あちこちに
3. 4. ワープして
ありったけクレヨンでもう少し明るく

なったら良いな 出来ることなのかな

天上予想 星裏も見えるようだ
ユーガット超能力 大歓迎です
交感オールソー 君の気持ちだって
もう止そう こんなの無くたって

リラックス 前よりも甘味を感じるよ
小麦粉または世界が変わったのかな

だったら良いな ずっと待ってるのにな
出来ることさ 僕のこの胸には

天上予想 星裏も見えるようだ
ユーガット超能力 大歓迎です
交感オールソー 僕の気持ちだって
もう止そう こんなの無くたってわかるよ

向こう側

♪消えないように

音数を絞って隙間を多めに設定したアートでモードなインディポップを感じさせる前半と、ド派手なシンセの導入で一気に壮大な世界観を提示する後半とテイストの豹変に翻弄させられる一曲。その耽美的な雰囲気と美意識の高さがステージでどう表現されるのか見てみたいです

歌詞を見る
君の歌う幸せに僕はいないよ
僕が思う幸せはどこにもないよ

気づいたらもう、隙間なく埋まっていて
悲しいから、贈り物を包むことにして

美しいこの場所、抜け出して
混ざるくらいに触れさせて
感じさせて

消えないように、穴は塞いでおいてね
見えないように、傷口を優しく抉って

消えないように

消えないように、花は咲き乱れて
融けないように、非通知の冷たい声で
消えないように、穴は塞いでおいてね
見えないように、傷口を優しく抉って

赤丸

♪ぼくらの

ザラついたハイトーンボイスで紡がれるフックの効きまくったサビメロは衰え知らず。ポストパンク寄りの攻撃力高めな音像にシフトしていて聴いてて気持ちがいいです。

歌詞を見る
「気の抜けたソーダのような世界なら消えてもう無くなればいい、そうでしょう?」彼女は言った
続けて言う「この世の全てを啜って さぁほら吐き出して ねぇ空っぽ 終わりね」

誰かに誰かが恋して
誰かが誰かにキスをした
例えばそれだけの
話だろう?そうやって
続いてく先が僕らの未来だ

あの人の預言が当たっていれば僕らは
今頃、宇宙の遥か彼方 星屑
期待はずれ 全て想定内 狂って
だからいいんだ?どれも全部デタラメ

誰かに誰かが殺され
誰かは誰かに涙した
例えばそれだけの
話だろう?そうやって
繰り返し続くその先が僕らの、、、

この裏に隠してた秘密も機密も全てを炙り出して暴き出して曝け出して
大袈裟に騒ぎ立て驚いてぶち撒けてお利口にくぐり抜ける
これができたらなんて楽しいんだろう

誰かに誰かが恋して
誰かが誰かにキスをした
誰かに誰かが殺され
誰かは誰かに涙した
例えば そんな風に
繰り返し続くその先が僕らの
続いてく先が僕らの未来だろ?

シベリアンフィッシュツリー

♪アンハッピーエンド

前回も参加していたバンドですが、勢いとセンスの良さは充分に感じるもののまだ未完成と思っていました。が、邦ロック王道の内省を綴る歌詞、かっちりとしたバンドアンサンブル、印象的で覚えやすいサビメロと武器がそろって一気に化けた印象。2曲めもぜひ聴きたいバンドのひとつです。

歌詞を見る
吸い込んだ時にさ
白く染まる 朝5時 暖める
アルコールを提げて
街まで行こう
死ぬまで 素晴らしいぜ

くだらない歌詞を確かめて
戦争になったって歩き出す
自販機の前で立ち止まった
あいつはどうやって生きてんだ

ステージの上じゃ鬼の形相
演奏に生命捧げる日々
二人は幸せになれますか
愛情は今日だって美味なのさ

ハッと気づけばすり抜けてく
平成が終わる噂も立っているんでしょ
夜の窓際に流れる 君の
別れの目に桜が散る

ハッピーエンドじゃなくなった
冴えない顔、瞼の裏側へ
ハッピーエンドとレモネード
酸いも甘いも嚙み分けてく

駅まで迎えに行くよ
こんな日々すらも愛しいわ

ハッピーエンドじゃなくなった
冴えない顔、瞼の裏側へ
ハッピーエンドとレモネード
酸いも甘いも嚙み分けてく

ハッピーエンドじゃなくなった
冴えないこの銀河で踊り明かしたら
ハッピーエンドとレモネード
酸いも甘いも嚙み分けてこうぜ

那須与一

♪届かないならばいっそ大きな声で

転がり落ちるような2ビートでかき鳴らされるロックンロールサウンドから感じるひりつく焦燥感が素敵。AメロBメロまでの性急でぶっきらぼうな語り口が特に好きです。

ZORRO

♪Summer Mint

オリエンタルな国産エレクトロサウンドが気持ちいい一曲。ウェイウェイ踊る享楽的なEDMというよりも感性にチクリと刺さるセンチメンタルな楽曲という印象なので、邦ロックファンにもすんなり受け入れられそう。他の曲も聴きたい。

LUNCH-Ki-RATT

♪おもちゃ箱クルーズ

スカビートに乗せて繰り広げられる徹頭徹尾陽性のポップソング。練りに練られた展開にどっしりした演奏は新人感ゼロで、学園祭とかデパートの屋上とかどんな場所でもパーティ会場に変えてしまうだろうという安心感があります。このお祭り要素、日本最大級の忘年会にぴったりでは……!

歌詞を見る
ちちんぷいぷいと魔法の呪文を唱えたら
子供部屋は世界と繋がる
大人になりきれないデキソコナイのボクのこと
ボトルシップが待ってる

ブリキの兵隊さんラッパの音色響かせば
辺り一面小さなカルナバル
いつかの少年の作りかけのジオラマの上で
「ひみつにっき」を紐解こう

遠慮しないで さぁこっちおいで
波はラムネ色のビー玉さ
羅針盤はもうデタラメだよ お好きな方へ
さんはい! SHOW TiME!Fooo!

素晴らしいな!こんなパラダイス
夢にまで見たキミとおもちゃ箱クルーズ
ボクら楽しい迷子
遊び疲れるまで遊べ それがルール
頭ん中マンガなまんま高鳴ったパラッパなナンバー
駆け巡るのさ!

ちちんぷいぷいと魔法の呪文を唱えたら
子供部屋は無限に拡がる
テキストも机も大きな渦に溶けていくよ
ボトルシップに乗り込もう
夕べのシネマのヒーローにはなれっこないけど
バスケット一杯のジェリービーンズを
オルゴールの街から盗み出した大海賊の
マネをして海を跨ごう

くだらないこと つまらないもの
全部後回しちゃっていいんだとも
パパとママは知らないボクの冒険譚
さんはい !SHOW TiME!Yeah!

ハンパねーな!こんな大喝采
色とりどりノリノリおもちゃ箱クルーズ
太陽 追い越しちゃえよ
宝島数珠繋ぎ 丸ごとアミューズ
頭ん中マンガなまんま高鳴ったパラッパなナンバー
それでいいのだ!

おもちゃ箱にはさ あの日のネバーランドが
何年経っても “おかえり”ってそう
ボクらを待っているんだよ

パッチワークで出来た帆を上げろ
ジュブナイルをこじらせて生きよう
いつだってさ 誰だってさ
子供に戻れるんだよ

素晴らしいな!こんなパラダイス
夢にまで見たキミとおもちゃ箱クルーズ
さぁ ネジを巻いて忘れ物を取りに行こう
1・2・WAO!

マンマミーヤ!まるでファンタジー
そこかしこで誰もがおもちゃ箱クルーズ
YO-HO!叫べヨーソロー!
色鉛筆打ち上げ 齧れそのフルーツ
頭ん中マンガなまんま高鳴ったパラッパなナンバー
駆け巡るのさ!

クルーズ始めよう
ボクとキミとで

Kawaru Gawaru

♪夜を抜けるビート

こちらのバンドも前回のROJACKから印象が変わったバンド。メロの良いオルタナバンドだとは思ってましたけど、その評価では収まんないですね、この曲めちゃくちゃいい……。煙たげでブルージーなメロディラインとエモいコーラスワーク、メロ裏で踊るギターフレーズ、大好物です。サビ終わりの「なんでもない日々を」が素晴らしすぎて血圧が上がります。ライブ行きたい!

歌詞を見る
夜を抜けて朝が来たら、君と2人笑い合うんだ
悲しいことや嬉しいことが当たり前に続きますように
なんでもない日々を

僕が刻むこの一日は愛さなくてもどうせやってきて 
僕のことはお構いなしにどうしてただ繰り返すのか

くだらない つまらない やる気なんてないけど このまま続くのなら

夜を抜けて朝が来たら、君と2人笑い合うんだ
そんな日々が続くことがどんな時より幸せだろう
なんでもない日々を

今日が終わるその時にどれだけ傷を残せたか
僕が足掻いた証は誰かが見ててくれるんでしょ

心に響いて 寂しさは締め付ける 1人にしないでよ ねぇ

夜を抜けるそして僕は、君と2人笑い合うんだ
逃げるように消える今日を君と僕で繋ぎ止めよう
なんでもない日々を

夜を抜けて朝が来たら君と2人笑いあえるかな
夜を抜けて朝が来たら君と2人

苦しくて泣きそうな当たり前を越えていこう
つまらない日々も時間も素晴らしいと讃えよう

なんでもない日々を

さしすせそズ

♪O.P.P.

相変わらずキャッチーで良い曲を書くバンドだなぁと思います。歌詞のテイストに合わせて80年代後半のディスコサウンドを採ったりできる芸の細かさと完成度の高さはもう好感しか持てません。

歌詞を見る
今日も聞こえてくる 俺のお腹の悲鳴が
ピーピー叫んでる 途中下車
最低20分さ 戦場にいる気分さ
ラッパのマークさえも歯が立たない

いつもの黒い奴の気配が俺の理性を狂わせる

最高速度で飛ばしてよ あいつが出ちゃう前に
天国のドア開いて一抜けしたいのさ
神様に祈ったってムダさ 誰も敵わない

今日も聞こえてくる 俺のお腹の悲鳴が
乳製品を飲んだ代償か
各駅停車で襲い来る奴らのプレッシャー
ビッグウェーブ乗り越えろ 黒い歴史にSay goodbye

延着証明を俺にもくれよ 俺の苦しみを認めてよ

最高速度で飛ばしてよ あいつがそこまで来てる
早く扉を開いてよ 車掌さんお願い
紙は備え付けてよ マジで誰か助けてよ

この世界には自分よりも辛い思いをしている人がいるんだと言い聞かせ
この波がおさまるのを待つよ

いつもの黒い奴の気配が俺の予定を狂わせる

最高速度で飛ばしてよ あいつがそこまで来てる
早く扉を開いてよ 車掌さんお願い
神様に祈ったってムダさ ゲリラ豪雨のよう

O.P.P.で悩んでるのは君だけじゃないさ
世界中が友達さ 苦しみ分かちあおう
地球の未来のため紙は節約するんだぜ

The333s

♪ワールド・エンド・岐阜

90年代USローファイとブドウ畑的ブルース、マッドチェスターな浮遊感と00年代邦ギターロックのミクスチャー感がたまらないです。気だるげなヴォーカルが一変して、ノスタルジックでドラマチックなメロディを紡ぎだすサビの破壊力たるや。一体、岐阜に何が。

歌詞を見る
サイン いつだって分かってないのは僕の方さ
オーライ また君は「外は雨が降っている」っていうのさ

ファイン いつだって分かってくれない僕と世界のポイエーシス
オーライ それでいいんだって 何もないただの日々の輪郭を

せめて世界の終わりを
いつだって待ってる
僕らを載せたまま鉄の機械は
岐阜へ向かう
岐阜へ向かっていくらしい

恐ろしい笑いを笑っただけの人
ひと夏の演劇ショー

今も世界の終わりを
夢に見ている
僕らを載せたまま冬の気配は
岐阜へ向かう
岐阜へ向かっていくらしい  

Brook And The Graces

♪同じ街へ

ローファイな日本語ギターポップ。カントリーライクなバンドアンサンブルとフォーキーなメロディラインは相性がよく、延々と爽やかな気持ちになります。90年代リバイバルブームを狙わずしてメロがそれっぽい天然モノな気がするので、ふとした拍子で一気に売れたりしそう。

歌詞を見る
少し遠いところに行きたくなった
ずっと同じ景色を見すぎたようだ

誰も僕のことを知らない
もっと言えば君しか知らない

そんな遠いところに行きたくなった
ずっと同じ夢ばかり見ているよ
目が覚めても 空を飛んで
どこまでも行けるような気がして
両手を広げ 高い空へと
飛び込んでみたんだ

同じ街 同じ人 同じ夢
今日と昨日 違って見えたら
ここにいるのも悪くないかと
思うことが 違っているのかも

同じ街 同じ人 同じ夢
今日と昨日 違って見えたら
ここにいるのも悪くないかと
思うことが 違っているのか

同じ街 同じ人 同じ夢
今日と昨日 違って見えたら
ここにいるのも悪くないかな
明日は何が 違って見えるだろう

fresh night pizza club

♪Morning

バンド始動後に興味がある音を一通り試したのち、おそらくルーツであろう00年代後半スペイシーダンスな邦ロックの、17年代的解釈に回帰している印象の応募曲。フェス映えしそう!

歌詞を見る
『Morning』

声に出したラストシーン
あれから僕は変わった
今すぐにでも会いに来てよ

So many men so many minds
君じゃなきゃ僕じゃなきゃいけないね
そんなこともう承知

どれだけの傷で歩けなくなってしまうのでしょう
これだけの愛でこんなに笑えるならもう

I see the lights inside your blue eyes
It's not too late
Maybe it's not too late
いつか見たい それが未来
Everything is mine

Day after day I'm thinking of you
Remember my name
言うなれば思いのまま
I am a fixer

Take it or leave it
You think so too,right?
Now or never
So,now or never
涙が出るまでは
Stay by my side

もう一人じゃ
歩けない
君とは
永遠なんだ
You can’t always get what you want
だからこそ
飛べるさ 今日も

Day after day I'm thinking of you
Remember my name
言うなれば思いのまま
I am a fixer

Take it or leave it
You think so too,right?
Now or never
So,now or never
涙が出るまでは
Stay by my side

chelovek.

♪tiny ritual

荘厳で重たいピアノのフレーズを軸に展開するブラックな音像から、開放的で爽やかなサビメロへと移行し、収束を迎えるプログレ的構成に驚かされました。モードと王道の両極を掻っ攫って進もうとする野心が感じられてワクワクします。

歌詞を見る
辺り覆う霧が
視界曇らせ
森は蠢いてる

一つ残らず
灯りは消えた
途方もない闇に

揺れる揺れる 君は揺れる
捲し立てるように揺れる

「叱って」ただそれだけが
至ってちっぽけな営みさえ
照らし出すはずだった
悟ってなんかいなかった
解ったような口を聞いていた
影はまだすぐそこで

from STRANGERS

♪声を響かせろ!!

まだ音楽性を獲得する途中のバンドだという印象なのですが、結構ガッツリシンセを導入してきているにも関わらず、ダンス方向でもエモ方向でもなく素直なバンドサウンドに大胆に入れてきてるのが粗削りながら面白いと思いました。実験を重ねてる最中だと思うので2曲目も聴きたいです。

歌詞を見る
この服も小さくなって
鞄も古臭くなった
産まれてきたこの街も
何故か懐かしく思えた

それなりの自由と
規則 葛藤が
成長を邪魔している

「もう子供じゃない」「子供じゃない」
言われてきたけど本当に
僕たちは大人になったろうか?
いつからそれになったのか?

これで良いの?贅沢も
わがままもまだまだ忘れていないのに

ほら昨日の僕がベソかいて
こっちを見ている

「いつまで経ってもそばに居て」
君が僕を呼ぶ声がしたけど
変わらず僕が僕であるために
悲しいものはここに置いていこうか

また迎えに来れるように
今の声を響かせろ

気づけば辺りは
一面自分が
捨ててきたもので
埋め尽くされていた

なんとかこいつら
未来へ再利用
失恋も為になるか?

ほらどんどんどん決断する
時がせまって追われてんだ
とりあえずここでブレイクタイム
珈琲でも飲んで休んでさ

さぁ立ち向かえ思いだせ
あの時僕をバカにした奴らを
珈琲よりもっと苦い
思いさせてやるんだ

積み上げてきた日々の喧騒
くだらないことばかり争って
守るべきもの忘れかけて
もったいない涙流してるのは誰?

負かされくやしくなれた時
一番強くなれる時がくる
そして誰しもその奇跡を
持って産まれたんだ出来ないことなどない

それでも道が見えずに
諦めたくなるのなら
この唄を思い出して
共に夜を明かそうか

ナキシラベ

♪アイビーアイビー

バンド名が指し示すとおり、ツインボーカルで奏でられる泣きの旋律が炸裂する一曲。バンドとしての完成度も非常に高く、カウントダウンジャパンの舞台で映える盤石のステージを見せてくれそう。

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他にはないあなた自身の事
否定されてもそこで挫けるなよ
仕方がない事だと諦めても
すべては揺らぐ積み重ねだ

ねえ 僕らは移ろう季節の中
体良くこなしていたら
言葉の上滑り 気持ちは空回り
後回しにしてたら

遣る瀬ない日々を超えて
乗り越えて あなたが居るなら
この世界が輝く事を
僕はまだ歌える

他にはないあなた自身の事
否定されたとしてそれがすべてか
他でもないあなた自身の事
すべては自分で決めるだけなんだろう どう?

光ない暗闇を超えて
明日があるなら
当て所ないこの道の途中
僕はまだ生きれる

遣る瀬ない日々を超えて
乗り越えて あなたが居るなら
この世界が輝く事を
僕はまだ歌える

ソラミズツキヒ

♪遠いこの街で

メンバーが入れ替わって新体制となってから2枚目となるシングルは、透明感たっぷりのヴォーカルとみずみずしいコーラスワークが印象的。思わず気分が高揚するカラフルな一曲です。

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くたびれたカーテンを開けて 遠くなる空に挨拶しよう
ずっと夢みていたこの時を 今 君と祝おう

街は今カラフルに踊る 期待と歓びを弾ませて
怒りや妬みも今日はいつもより綺麗に跳ねる

ちょっとだけ背伸びして うんとたくさん空気を吸って
ずっと高く手を挙げたら

君の街まで 届け 届け 届け メロディよ
君の街まで 届け 届け 光れ 今

君はいつでも 僕の手を引いてくれたから
僕はいつでも 君が泣くのを知らない

気付けばこんなにも 見える景色が沈んでいたのは
空見ず歩いた日々のせい

絡まる靴紐 飛ばせ! 飛ばせ! 飛ばせ!
見上げれば 遠くなる空 いつも君の中で光る

嘘つきでも笑っていたいな
君がただ泣いてくれるなら

くたびれたカーテンを開けて 遠くない 君に会いに行こう
ずっと夢みていたこの時を 今 君と祝おう

君の街まで 届け 届け 届け メロディよ
君の街まで 届け 届け 光れ 

街は今カラフルに踊る 期待と歓びを弾ませて
ずっと待ちわびたこの時を 今 君と歌おう

聴けるまとめについて

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