RO69JACK 2013 一次選考通過アーティスト

名取裕太

孤独人間が聴く、等身大のバラード。

1人編成:
名取裕太(ギター、ボーカル)
活動拠点:東京
プロフィール:
2010年3月結成

1987年長野生まれ。
2006年に長野から東京へと拠点を移し、
作詞作曲活動を行っている。
ライブなど、シンガーソングライターの活動を続けながら
グラフィックアーティストの展示会「相対性のラララ展」への楽曲提供や、
イラストレーションなど独自の世界を構築する内堀真平の
webサイトMob crecheへの楽曲提供など、
ミュージックプロデュースの領域まで活動の幅を広げている。

第11回恋のうたコンテスト D.P.I.賞
第12回恋のうたコンテスト グランプリ

公式サイト:http://natoriyuta.com

名取裕太 からのメッセージ

苦しみや、痛みから始まった僕のうた。

はじめまして。名取裕太です。
たぶんきっと、このメッセージを見てるっていうことは、あなたの聴くうたは、喜びや楽しい気持ちを歌ううたじゃなくて、もっと別のものなんじゃないかなって、勝手に思ってます。

僕は、ずっとうたを歌って来ました。
というか、歌うしか能がない、ただのポンコツです。

仕事にしたって、人間関係にしたって、いつも早とちり、勘違い、場違い、空気を読みすぎて空気読んでないみたいな、傍から見たら、きっと、いいから加減の木偶のぼうに見えていると思います。

それでも、怒られるのが怖いから、頑張ります。
頑張ると、一瞬だけ出来ているようにみえます。
はじめの評価は、うなぎのぼりですが、そこからすぐに化けの皮が剥がれて、失望されます。
その空気を感じると、すぐに身体が動かなくなって、ずっと空回りの連続です。

上手には生きられないし、相手が望む自分を演じることは、本当につらいです。
人間の表も裏も見えてしまうし、どちらも選べないから、苦しいです。
結局は、何にもない空っぽ人間。

こんな、偏屈な感情を抱いてしまいますから、人には、自分の気持ちを伝えることがどうしても出来ません。
様々な恐怖に駆られます。

傷つけたらどうしようとか、嫌な気持ちにさせたらどうしようとか、怒らせちゃうんじゃないかとか。
結局、自分が傷つけられるのが怖いのです。
怖いから言えない、だけど分かってもらいたい気持ちは、溜まりに溜まって爆発しそうになります。
そんなときにうたをつくります。

昔っから、そんな、自分の苦しみとか、悲しみとか、消化出来ないどうしようもない感情をうたにして生きてきました。
うたをつくること、歌うことが、この世界と自分を繋ぎ止める、唯一の方法であり、辛うじて生きていくための手段なのです。

僕は、ライブハウスで、いいなあって思うミュージシャンがいて、話しかけたかったのに、心臓がバクバクいって、手汗がすごくて、足がめっちゃ震えて、何かと変な理由をつけて結局話せなくて、家に帰ってすんごく後悔するような人と話したい。
楽しいうたじゃなくてもいい。
喜びのうたじゃなくてもいい。
そこにある闇を見たときに、あなたが光だと感じることが出来れば。

名取裕太とは、そんな人です。
話をしよう。おやすみなさい。

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