RO69JACK 2013 一次選考通過アーティスト

ペンネンネンネンネン・ネネムズ

「ブラボオ、ネネム裁判長。」

3人編成:
藤井毅(Vo.&Gu.)、神ノ口智和(Vo.&Gu.)、林真人(Ba.)
活動拠点:東京都
プロフィール:
2009年4月結成

東京を中心に活動するロックバンド。ふわふわと浮遊する楽曲に、うねりのあるサウンドが奇妙に融合し、独特の存在感を醸し出している。
覚えづらいことに定評のあるバンド名は、宮沢賢治の童話『ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記』からとられており、楽曲の中からもどこかその世界観がうかがわれる。

2012年10月、1st ep「フィーガロ フィガロト フィガロット」を発売。
disk union各店で入手困難となる等、各方面から好評を得ている。

公式サイト:http://www.pen-nenems.com/

ペンネンネンネンネン・ネネムズ からのメッセージ

神と人

「お客様は神様です」
このことばの浸透とともに近年取り沙汰されているのは、「モンスターペアレント」、「モンスターペイシェント」などといったサービスの受け手のモラルを欠いた行動です。
このようなトラブルは、サービスの提供者と享受者、お互いがお互いを人間扱いしないことに原因の一端があるのかもしれません。

かつて日本には「七歳までは神のうち」という言葉がありました。
しかし、これは必ずしも「子どもは大切にすべきである」ということを意味しません。
神聖な存在として大人の世界の制約から自由であった一方、7歳未満で死んだ場合、正式な葬儀は行われず、その亡骸は袋に入れられ、野辺に捨てられていました。
また、旅から旅への生活をする芸能者たちや現在の定義でいうところの知的障害者たちも、神に近い存在として扱われる一方、差別の対象でもありました。
古来より日本では「人を神として扱う≒人間扱いしない」ということなのです。

つまり、他人を「自分とは別物」として扱い、「相手も同じ人間なんだ」という前提に立って発揮されるはずの想像力が放棄された時、その他人は自分よりはるか上の存在にもはるか下の存在にもなりえるのです。

ロックバンドの世界やアイドルの世界でも、熱狂的なファンによるパフォーマーの意に反した行動が引き起こすトラブルがあとを絶ちません。
皆さんも(一ロックファン、アイドルファンとしての私も)一度、自分が「神」と崇めるパフォーマーたちに対して「あの人も人だ」という想像力が正常に働いているかどうか、省みてはいかがでしょうか。

え?なぜアーティストメッセージにこんなことを書き込むのかって?
フフフ……暇だからですよ

(Ba.林)

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