メンバー
V, G, Key:武市 和希 G, Cho:井上 雄斗 D:坂東 志洋 B, Cho:831(サポートメンバー)

――「RO69JACK」で存在を知った人の中には、mol-74(モルカルマイナスナナジュウヨン)って読めない人も結構いると思います。バンド名の由来は?

武市和希(V・G・Key)「これは……特にないですね」

831(B・Cho)「もしくは長くなる(笑)」

武市「で、言ったところで、『へーっ!』みたいにならないんですよ。だから僕らの間では、『特にない』っていうことで押し切ってますね」

――何が気に入って今の名前にしたんですか? 語感?

武市「そもそも最初はこのメンバーじゃなくて、もうだいぶ昔に遊びで作ったようなバンドで。最初、みんな目が悪かったんで、『モグラ』って付けようか?ってなって、調べたら英語だとmoleだったんですよ。そんな話をしてた時に――化学の本か何かを見たらmolって出てきて、意味を調べたら『集合体』みたいな意味があるって。ちょうどモグラともかかってるし、スペル的に。それと僕、数字を付けたかったんですよ、バンド名に。で、当時のメンバーはみんな高校一緒だったんで、高校に由来する方がいいのかな?っていうことで。高校の住所の『1-15-60』のハイフンをマイナスに見立てたら『-74』になったから、『ああ、これでいいじゃん』ってmol-74になって――っていうだけなんですけど」

――面白いじゃないですか。

武市「(笑)」

――みなさん共通のルーツになってるような音楽のジャンルなりアーティストは?

武市「最初の頃はもっと、ギターロック……僕は音楽始めようと思ったきっかけがASIAN KUNG-FU GENERATIONで、彼(井上)も一緒で」

坂東志洋(D)「全員共通して歌モノは好きやな」

武市「そんな中で、洋楽の良さみたいなものにある日パッと気づいて。そっから洋楽ブワーッて聴くようになってから、ですかね? 今のスタイルというか、僕ららしさみたいなのが出てきたのは。それこそコールドプレイとか、結構コテコテなものから、北欧音楽とかも――」

井上雄斗(G・Cho)「シガー・ロスとか」

武市「アメリカの音楽も聴きますけど、だいたいヨーロッパが多いですね。トラヴィスとか、デンマークのMewとか、ノルウェーのTeam Meとか」

――表現欲求が曲のエモさよりも、音の美学を突き詰める方向に向かった感じ?

武市「そうですね。曲はだいたい僕が、基盤となるものを持ってきて、『これどんな風景?』って訊くんですね。たとえば、『冬の早朝、まだ日が出てないところにひとり男立ってる』とか、そういう具体的なイメージがパッと返ってきた時に、『ああ、合致してる。じゃあ作ろう』みたいな感じで。音を視覚的に見て、イメージしたものにどんどん近づけていくっていう」

井上「あと、物語性を大事にしてますね」

武市「『このサビでこの女の子は死んじゃう』とか、そういうストーリー性を大事にしてるんで、曲のクライマックスでウワーッてなっちゃう曲が多いんですけど……音で聴く映画みたいな感覚は大事にしてますね」

――最後に、バンドとしての夢、目標、ないしは野望をお伺いできればと。

武市「たぶん4人共通しているのは、『海外のフェスに出たい』ですね。グラストンベリーっていうイギリスのロックフェスに一番出たいんですけど……それこそ僕が音楽始めた頃に、『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』で、ASIAN KUNG-FU GENERATIONが“君という花”をやってて、人が海のようになってて……『いつかこの景色見るんだ!』っていう。それがバンドとして夢だったりしますね」

831「自分たちが音楽を聴いてたあの人たちが見てた景色を、自分たちも見たいっていうね」

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